自己肯定感を上げようって時点で自己肯定感は上がらない!

自己肯定感を上げようって時点で自己肯定感は上がらない!

ってさっき気づいたんですよね。

理由は、「自己肯定感を上げたい」って

「自己肯定感がない自分はダメだ」っていう

自己嫌悪からきているじゃないですか。

ということは、自己肯定感を上げよう上げようとすればするほど、「自己肯定感のない私はダメなんだ」と自己嫌悪におちいるんじゃないかと。

そこで、どうすれば自己肯定感が上がるのか、自分なりに考えてみました。

1.何かをして成功体験を増やす

何かを極めて、褒められるくらいまでできるようになれば上がるのでは?ってやつですね。

でもこれって落とし穴があるんです。

それは・・・

「上には上がいる!」

実は私、絵が下手だったのを練習して上手くなった経験があります。たしかに上手いと言われるようになって、最初は嬉しかったです。 

でも、ネットで絵を見ていると、自分よりはるかに上手い絵がたくさんあるわけです。

描いて自信ができちゃったせいで、変に負けず嫌いが発動して、前より上手いはずなのに満足できなくなっちゃったんです。「絵が下手な自分はダメだ」なんて前より良いのに悩んだりもして・・・。上手くなって満足できれば良いのですが、そうじゃなければ、厳しい競争社会で「まだダメだ」「まだできない」と永遠に追いかけるしかない。これじゃいつまで経っても自己嫌悪ですね。

2.健康に気を使う

身体が健康になれば、心も健康になるってやつですね。昔筋トレにハマったことあって、毎日腹筋してました。人によるかもしれないけど、私のメンタルがボロすぎたのか、何も変わりませんでした。 

3.自分はすごいと思い込む

思い込みですね。「生きているだけですごい」「自己嫌悪するくらい向上心があるのすごい!」と無理矢理にでも褒める。

そう簡単に思い込めたら苦労はないですよね。

というわけで、何しても変わらないのですが、自己嫌悪に苛まれながら、生きるしかないですね。自己嫌悪に苛まれながら生きるってとても苦しいです。それでも生きるって、結構すごいことなのかもしれません。